デニム信玄
現在一般的に「信玄袋」と呼ばれている物は、口をヒモで閉める布製の布袋の事を指します。分かりやすく言うと合財袋(合切袋)とか巾着(キンチャク)とかがそれにあたります。
「信玄袋」は時代によっては別の顔もあります。一応、文献の一部を引用しておきます→「日本袋物概史」(密かにハンドバック・バスのご先祖さんも登場している本なんだぁ)
携帯品を入れておくのに大変便利な「信玄袋」。。。
ハンドバック・バスが「信玄袋」を作るとこういう形になります
厚手12オンスデニム使用
お洗濯可能(洗濯ネット使用)
内ポケット付(ちょうど良いサイズ)
ショルダー取外し可
組合せ自在12組メリケンホック
「デニム信玄」定価3,800円
出荷状態
商品タグを付けショルダーヒモは
内ポケットに収納しています。
本体とショルダーひもの
ホックを全部外した状態
商品説明、使用例のページ
「信玄袋」ハンドバック・バス流
市販品に無い、手作り独特の風合いを意識して企画しました
- 袋の中から物を出す時って必ず袋の持ち手を持ちますよね!しかし信玄袋(巾着類)の持ち手は袋の口を閉める為のヒモでもあります。だから、普通に持ち手を持ったままでは袋の口は閉ったまんまで開けるのは困難でしょ?おそらく一度持ち手を放してから出し入れしていると思います。なんか不便ですよね?そこで、持ち手以外の部分に取っ手を一つ付けました。(巾着持ちに有効)
- 似寄りの信玄袋(巾着類)は口を閉めると必要以上にクシャッっとなってカッコ悪いものが多いです。だから、クシャッっとなる部分を中心に寄せてシルエットが崩れない様にしました。
- せっかくデニムで作るのだからジーンズみたいに洗濯できた方が良いな!っと思って、芯も裏も使わずショルダー部分まで、すべて同じデニムで作っています。(オール共で作っている商品は市販品では以外と無いのだ!)
- そのデニムは12ozの厚手のデニムを使ってます。(市販品は薄手のものが多く中にはケミカルのものまで有る)
- ジーンズの様にステッチは見えた方がカッコイイと思い、ミシン目を表に見せています。
- プロの職人(ハンドバック・ママ)が作るため仕上りは奇麗ですが、
そのままではこぢんまりとしていてあまりイケてません。そこで、切りっぱなしの生成りの部分を残して勇ましさをデザインにしました。(取っ手
他、マチ、ショルダーヒモ等の先端部分等)
- それを生かす為、家庭用洗濯機で一度洗濯しています。(ご希望の方は洗濯無しでも受付けます)
- 口前のヒモ通しに少し珍しい部品(コキ)を使用しました。
- 「信玄袋」にメリケンホックを多数取り付けてイロイロな使い方が出来るようにしています。
- このサイズの巾着は内ポケットが大き過ぎると、手を突っ込んだ時ポケットと本体の区別がつかなくなって困ります(わかんないだろうなぁ〜)。で、ポケットを認識しやすい(携帯とかタバコとかのみが入る)大きさの内ポケットを付けました。しかも何度も試して、一発で取り出しやすくて落としにくい高さに取り付けている。
- 切れ目の無い、通しマチも手作り品の隠れた小技、、、、